トランプ米大統領は16日、韓国との合同軍事演習の規模を縮小するようヘグセス国防長官に指示したとSNSで表明した。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記と「非常に良好な関係」を築いているとし、韓国との合同演習への参加に「満足していない」とした。多額の費用を米国が負担していることにも不満を示した。
## 乙支フリーダムシールド直前の指示
米韓は日本時間の17日、韓国で大規模な合同演習「乙支フリーダムシールド(自由の盾)」を27日までの日程で実施する。演習の直前に、トランプ氏が縮小を指示した形だ。北朝鮮はこれまで米韓演習を「侵略戦争」と非難し、反発してきた。
トランプ氏は就任以来、北朝鮮との対話路線を強調しており、今回の指示もその一環とみられる。一方、韓国政府や米軍関係者の間では、同盟の抑止力に影響が出ることを懸念する声も出ている。韓国との合同演習を巡っては、過去にもトランプ氏が負担分担を巡って不満を示したことがある。
## 韓国側の反応注目
今回の指示に対して、韓国政府がどのように対応するかが注目される。日米韓の安全保障協力の枠組みにも影響を与える可能性があり、日本政府も動向を注視している。
## 出典
– 時事通信「韓国との軍事演習『縮小』 トランプ米大統領が国防長官に指示」 https://www.jiji.com/jc/article?k=2026081700090&g=int
– 共同通信(47NEWS)「【速報】トランプ氏、韓国との軍事演習縮小を指示」 https://www.47news.jp/14799215.html
– 日本経済新聞「トランプ氏、韓国との合同演習縮小を指示」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA243380U6A720C2000000/