日本プロ野球は7月28、29日のオールスターゲームを終え、7月31日に公式戦を再開した。セ・リーグでは巨人がDeNAに6―0で勝利し、阪神はヤクルトを4―3、広島は中日を3―1で破った。
パ・リーグでは日本ハムがロッテに6―1で勝ち、オリックスは西武を5―4で退けた。楽天の本拠地で予定されていた楽天―ソフトバンク戦は中止となり、この日は5試合が成立した。
オールスターゲームは各球団の主力が集まる特別な2試合だが、リーグ戦が戻れば順位、先発ローテーション、救援投手の運用が再び中心となる。短い中断のあとに投手がどの状態で戻るかは、夏場の成績を左右する。
巨人はDeNAを完封し、投手陣が再開初戦を無失点で終えた。日本ハムも5点差で勝利した。一方、阪神とオリックスの試合は1点差で、後半戦は救援投手と守備の安定が重要になることを示した。
楽天―ソフトバンク戦の中止分は別日程に組み込まれる。補充試合がシーズン後半に入れば、移動と連戦が増え、先発投手の間隔やベンチの運用に影響する可能性がある。
7月31日は順位を決める日ではないが、祭典的なオールスターから長期の競争へ戻る節目となった。今後は、各球団が主力の疲労を管理しながら夏の連戦をどう乗り切るかが焦点となる。