夏の甲子園 8強出揃う 有明が3試合連続逆転 エース骨折もベンチ入り

第108回全国高校野球選手権大会は16日、3回戦が行われ、ベスト8が出揃った。初出場の熊本・有明が、同じく初出場の東日大昌平に逆転勝ちし、3試合連続の逆転勝利で8強入り。熊本地震の被災地に勇気を届ける快進撃が続いている。一方、有明のエース・工投手は左手甲の骨折と診断されたが、18日の準々決勝はベンチ入りする見通しだ。

## 有明、3試合連続逆転で8強

有明は16日、東日大昌平との3回戦に4―1で勝利。初出場で3試合連続逆転勝利という劇的な勝ち上がりで、ベスト8に進出した。「ミラクル有明」とも呼ばれる快進撃に、被災地の熊本からも大きな注目が集まっている。試合前には、対戦相手の東日大昌平の応援団から「フレー、フレー、熊本」と被災地へのエールが送られる場面もあった。

ただ、有明には気がかりも残る。投手陣の柱の一人である工投手が、試合前の練習で左手を負傷し、左手甲の骨折と診断された。18日の準々決勝はベンチ入りする見通しだが、登板は微妙な状況だ。

## 8強の顔ぶれと準々決勝の組み合わせ

8強入りを決めたのは、有明のほか、健大高崎(12年ぶり)、花巻東(3年ぶり)、横浜(2年連続)、天理、三重、仙台育英、智弁和歌山。健大高崎は佐野日大に4―1で快勝し、12年ぶりの準々決勝進出。花巻東は英明を4―0で下し、3年ぶりの8強入り。横浜も8強に進んだ。

17日は休養日で、準々決勝は18日。組み合わせは(1)天理―三重、(2)仙台育英―智弁和歌山、(3)花巻東―横浜、(4)健大高崎―有明で、有明は18日午後3時半からの第4試合に登場する。初出場の有明がどこまで勝ち進むか、全国の注目が集まっている。

## 出典

– 朝日新聞「夏の甲子園8強出そろう 初出場の有明は健大高崎と18日に対戦へ」 https://www.asahi.com/articles/ASV8J35XBV8JUTQP01RM.html
– 朝日新聞「有明の工投手、左手甲の骨折と診断 18日の準々決勝はベンチ入りへ」 https://www.asahi.com/articles/ASV8J1QXMV8JPQIP00YM.html
– 朝日新聞「花巻東・佐々木洋監督、今年は雄星の年の『進化版』 3年ぶり8強」 https://www.asahi.com/articles/ASV8J2H7QV8JPTQP00PM.html
– 朝日新聞「『フレー、フレー、熊本』東日大昌平が有明へエール 甲子園に響く」 https://www.asahi.com/articles/ASV8J143TV8JPLZB003M.html