インドネシアM7.7地震 死者53人に 余震1000回観測

インドネシア国家災害対策庁は16日、東ヌサトゥンガラ州フローレス島北部沖で15日に起きたマグニチュード(M)7.7の地震による死者数が53人に達したと発表した。同島のマンガライ県などで5000人超が避難を余儀なくされる中、捜索や復旧・復興に向けた作業が行われている。

## 死者53人、余震1000回

地震は15日午前6時(日本時間)ごろ発生。震源付近では高さ1.6メートルの津波も観測された。15日午前6時から16日夕までの間に1000回の地震が観測されるなど、余震活動も活発だ。複数の土砂崩れで道路が寸断されるなどして、救助・捜索活動は難航している。

## 政府高官らを現地に派遣

インドネシア大統領府は、被災住民の支援のため、政府高官や国営の電力会社、通信会社の職員らを現地に送ったと明らかにした。被災地では電気や通信の復旧が急がれている。インドネシアは太平洋の「環太平洋火山帯」に位置し、地震活動が活発な地域として知られる。2018年にはスラウェシ島沖の地震・津波で2000人以上が死亡するなど、過去にも大規模な災害が発生している。

日本への津波の影響はないと発表されており、日本の気象庁も監視を続けている。

## 出典

– 時事通信「地震の死者53人に インドネシア」 https://www.jiji.com/jc/article?k=2026081600326&g=int
– 朝日新聞「インドネシアのM7.7地震、死者53人に…15日午前6時から16日夕までに1000回の地震を観測」 https://www.asahi.com/articles/ASV8J0JL9V8JOXIE001M.html
– 時事通信「M7.7の地震、47人死亡 1.6メートルの津波観測―インドネシア」 https://www.jiji.com/jc/article?k=2026081500208&g=int