千葉県市川市福栄のマンションで起きた爆発事故で、意識不明の重体となっていた住民の小嶋義一さん(52)が15日、死亡した。千葉県警は事故の原因特定を急ぐ。
## 全身にやけど、複数箇所を骨折
県警によると、小嶋さんは全身をやけどし、左足など複数箇所も骨折していた。今後、司法解剖をして詳しい死因を調べる。
小嶋さんは3階建てマンションの1階に住んでおり、事故で建物の外に吹き飛ばされた。小嶋さんの部屋が最も損傷が激しく、台所のガスの元栓が開いた状態で、暖房器具につながるホースが外れていた。
## 住民二十数人が巻き込まれる
爆発は1日午前6時35分ごろ発生。住民二十数人が巻き込まれ、小嶋さんら2人が病院に運ばれた。県警は、ガス関連のトラブルが爆発につながった可能性を視野に、暖房器具や配管の状況など詳しい原因の特定を進めている。
## 豪雨災害続く千葉県内で事故対応も
市川市は千葉県北西部に位置し、今回の事故は同県を襲った記録的大雨の前の1日に発生した。現場のマンションは3階建てで、1階部分の損傷が大きく、住民への聞き取りや現場検証が行われている。爆発による周辺への延焼や、他の住民の負傷の有無についても確認が進められている。
県警は事故原因の特定を急ぐとともに、マンションの管理会社やガス事業者からも事情を聞き、再発防止につなげる方針だ。
## 出典
– 時事通信「マンション爆発で重体の男性死亡 全身にやけど―千葉県警」 https://www.jiji.com/jc/article?k=2026081500340&g=soc
– 時事通信「暖房器具のホース外れる 市川のマンション爆発―千葉県警」 https://www.jiji.com/jc/article?k=2026080300917&g=soc