「歴史的な水準」のエルニーニョ現象を予測 米海洋大気局 日本で台風増加のおそれも

アメリカ海洋大気局(NOAA)は13日、ことしの秋から冬にかけて「エルニーニョ現象」が歴史的な水準になる確率が高いという予測を発表した。エルニーニョ現象は世界各地の気象に影響を与えるとされ、日本では台風の発生・接近が増えるおそれがあると指摘されている。

## 発生確率は90%超

NOAAの予測によると、エルニーニョ現象が発生する確率は90%を超えるという。「歴史的な水準」という表現が使われた今回の予測は、発生した場合の規模の大きさを示唆している。

エルニーニョ現象は、太平洋赤道域の海面水温が平年より高くなる現象で、数年に一度発生する。日本を含む世界各地の気候に影響を及ぼすことが知られている。

## 日本では台風増加のリスク

エルニーニョ現象が発生すると、日本では台風の発生数が増え、接近・上陸のリスクが高まるとされる。夏から秋にかけての台風シーズンを前に、今後の気象状況が注目される。

また、世界的には干ばつや豪雨など異常気象のリスクも高まる。気象当局による今後の予測の更新と、防災面での備えが求められる。

## 出典

– NHK NEWS WEB「エルニーニョ現象“歴史的な水準”予測 日本 台風増加のおそれ」 https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260814de44018
– 読売新聞「エルニーニョ現象『歴史的水準』の予測 日本で台風増加のリスク」 https://www.yomiuri.co.jp/science/20260814-GYT1T00216/