秋田県は14日、不適切な場所や服装で、たばこを吸いながらオンラインの記者会見で対応したとして、産業労働部の50代男性職員を停職6か月とし、主幹に降格する処分を発表した。県はAIデータセンター誘致の説明会を巡り、初めは「自宅から参加した」と説明していたが、実際はラブホテルだったことが判明した。
## 「自宅」と説明も実際はラブホテル
県人事課によると、職員は6日に県が開いたAIデータセンター誘致に関するオンライン会見に参加。会見中、たばこを吸っているような姿が画面に表示された。
当初は自宅から会見していると、産業労働部長が本人への聞き取りに基づき説明していたが、市内のラブホテルではないかとSNSなどで話題に。妻でない女性も画面に映ったとされる。改めて事情を聴いたところ、本人が認めたという。
## 停職6か月・降格の重い処分
県は、関係者に不快の念を抱かせたことや、公務への信頼を損なったことを重く見て、停職6か月と主幹への降格という厳しい処分を下した。オンライン会見での不適切な対応が、SNSで拡散されていたことも処分の背景にあるとみられる。
地方自治体を巡っては、テレワークやオンライン会議の普及に伴い、勤務中の不適切な行動が発覚するケースが相次いでいる。今回の件は、オンライン上の公務対応でも、通常の会見と同じ節度が求められることを改めて示した形だ。県は再発防止策として、オンライン会議参加時のマナーや服装の徹底を周知するとみられる。
## 出典
– 朝日新聞「ラブホテルから会見、たばこ吸う 秋田県職員を停職6カ月、降格処分」 https://www.asahi.com/articles/ASV8G30SPV8GUBUB003M.html
– NHK NEWS WEB「秋田県オンライン記者説明会で不適切対応 職員を停職処分」 https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260814de44092